最近、アマゾンで占星術の本をイギリスから買ったのですが、注文した日が6月2日で、到着予定が6月12〜17日なので、なかなか来ないと思って調べてみると、そのイギリスの配送業者がなかなかネットで酷評されている記事を幾つもみつけて不安になって（荷物の紛失が多い、受け取りがないと荷物を捨てるor売りに出すetc笑）、その本はあとどのくらいで届くのかをホラリーで占ってみました。
質問：本はあと何日くらいで届きますか？
アセンダントは双子座、月も双子座なので、本に関する質問には合っています（もしくは輸送に関する質問かも）。
本・輸送はどちらも水星がナチュラルルーラーという感じがします。水星は双子座でアルムーテン（ドミサイル・トリプリシティで最もディグニティが高い）ですが、12ハウスにあるので、本がいま何処にあるのか分からない状況に合っています。
でも、POFも1ハウスにあるので（POFは財・遺失物などをあらわす）、何となく大丈夫そうな雰囲気を感じます。
ところで、質問は本・輸送についてを兼ねるので、ハウスでみると3ハウスに関わりそうですが、3ハウスカスプは獅子座なので、3ハウスルーラーは太陽です。
（9ハウスは400頁以上の本or数冊組の本、3ハウスは200頁くらいの文庫本みたいなイメージです。この本は200頁くらいの小さい本なので3ハウス寄りだと思います。仮に9ハウスだとすると、カスプは水瓶座なので、土星or天王星が本のルーラーだけど、土星は10ハウス魚座、天王星12ハウス牡牛座って、買った本がホラリーの占例集みたいな内容だったから、1ハウス双子座太陽の身の周りの小さい例がたくさん並んでいる雰囲気に比べて、10ハウス魚座土星はもっと詩的で荘厳な占星術、12ハウス牡牛座天王星って植物とかに関する斬新で隠された叡知を探る……みたいな印象になりそうで、ホラリーの占例集って感じがしない……）
あと、一つ不安なのは水星・月・POFが全て太陽とコンバスト（あるいはアンダー・ザ・サンビーム）されていることだけど、太陽がいい意味のシグニフィケーターになっているときはコンバスト、アンダー・ザ・サンビームは気にしない例が幾つかあって（『ホラリー占星術 入門と実践』105頁・236頁・422頁）、月があと5度くらいで太陽（3ハウスルーラー）と合になるのはもう少しで届くかもしれないという意味（だと思いたい）、アセンダントは質問者をあらわすので、水星もあと7度くらいでアセンダントに合です。
なので、「本はあと何日くらいで届きますか」の答えは、たぶん“5～7日（間をとって6日くらい）”です（6週間ではないと思いたい。合が起こるのは1ハウスなので、アンギュラーハウスは事が起こるのが早いとするとたぶん日だと思う）。
（ここからは、6月19日の夜の追記です）
本は6月19日の夜に帰ると届いていました。5〜7日という読みは外れましたが（早く届く分にはありがたいのでいいけど笑）、チャートを出してから1日半くらいで来たので、月とPOFが約1度半離れていて、月（全体の状況）があと少しでPOFと合、だと思います。
